副業

相続-アイキャッチ 社労士

副業とは
本業以外の仕事で収入を得ること


就業規則による副業禁止規定は
原則有効


しかしながら、
就業規則による副業禁止規定があるからといって
副業をした者に対して、無制限な懲戒処分を行うことはできない


そもそも、憲法で職業選択の自由が認められており、
憲法や法律で 副業は禁止されていないにも拘らず、
本業の労働時間外の時間を 本人がどう使おうが会社に束縛される理由は無い


副業によって会社の秩序を乱し、又は
労働者の労務提供が困難になるといった場合には
相当な懲戒処分が有効となりうる



なお、
厚生労働省のモデル就業規則では
副業を認める立場
を示している。(2018年以降)