相続:語句説明(弔慰金等)

相続-アイキャッチ 相続

弔慰金(ちょういきん)とは、
被相続人が所属していた会社から 遺族の生活を支えるために支払われることのある金銭。
会社は必ず弔慰金を支払わなければならない という法定義務は無い。
就業規則等に規程している場合に、その規程に基づいて支払われることが一般的。

弔慰金等とは、
弔慰金、花輪代、葬祭料等のことである。
これらの弔慰金等は原則として 非課税


香典とは、
亡くなった方にお供えするお金のことで、お線香やお花の代わりに渡すもの。
香典も原則として 非課税。



弔慰金等と香典の違い
管理人は不知。
一般人としては、意味に拘る必要はなさそう。


会社から 弔慰金が支払われたが、その実質が退職金の後払いと評価される場合:
その名目上の弔慰金は、退職手当金等として 課税対象として扱われる