遺言の種類

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遺言4(特別方式遺言:効力の無効)

特別方式遺言を作成したが 体調が回復した場合、遺言者が普通の方式による遺書をすることができるようになった時から6カ月間生存するときは 特別方式遺言の効力が生じなくなります。(民法983条)素直に、まずは危急状態から回復できたことを喜びましょ...
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遺言3(特別方式遺言:証人)

遺言によって利益を受ける推定相続人 や 受遺者 は特別方式遺言の証人にはなれません。その場にいる病院の医者や職員さんに証人となることをお願いしても問題ありません。筆記を担当する証人になるために法的資格は求められていません。また口授の際には、...
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遺言2(特別方式遺言:種類と特徴)

遺言の種類は大きく分けると 普通方式遺言 と 特別方式遺言 の2種類で分けられます。特別方式遺言(民法976条-民法979条)には 「危急時遺言(一般危急時遺言)」 「危急時遺言(難船危急時遺言)」 「隔絶置遺言(一般隔絶地遺言)」 「隔絶...